パニック障害に効果的な自律訓練法
自律訓練法は、他者から誘導される催眠法と異なり、パニック障害の人が自
分自身でいつでもどこでも行える特徴があります。そのためパニック障害の
人にとって、日常生活の多様な場面で行うことのできるパニック障害の発作
がでたときなどのセルフコントロール法としてパニック障害に対して用いら
れています。
自律訓練法の目的はパニック障害に有効なリラックス状態を得ることです。
パニック障害で心療内科を訪れる患者さんの中には、リラックスした状態あ
るいは力を抜くことを忘れてしまっているパニック障害の方が多いようです
パニック障害の人がリラックスした状態を体験することがまずは目標となり
ます。そうしたパニック障害の方がリラックスした状態を通して得られる、
自律訓練法の一般的な効果は、疲労が回復する、パニック障害の過敏状態が
沈静化する、パニック障害に必要な自己統制力が増し、パニック障害に見ら
れる衝動的な行動が少なくなる、身体の痛みやパニック障害の精神的な苦痛
が緩和される、向上心が増すなどがあります。
もちろんパニック障害の方の個人差がありますが、精神活動や身体の活動が
安定するようになりパニック障害にはとても効果があります。
姿勢には椅子に腰掛けた姿勢、寝ころんだ姿勢などがありますが、パニック
障害のかたは自分のやりやすい姿勢で行えば、パニック障害に有効でしょう
訓練を進めていくと体の力が抜けていきます。これはパニック障害にはとて
もよいことです。初めは腕や脚を動かしたくなるパニック障害の方もいると
思いますが、繰り返し練習するうちにパニック障害の方にあった姿勢になっ
てきます。